2006年09月04日
路地
この道はほとんど誰も通らない。通るのは島でいう「たびんちゅ」(旅の者)の私だけ。
この路地の手前左が私のいるかーら屋ーである。
手前右はコンクリ屋ーでひとりぐらしのにーせー(にーさん)がいる。
では、この先は?
石垣、福木並木の屋敷はあるが定住者のいない空家、中にも入れないジャングルと化した空屋敷だけである。
最初この路地の雰囲気が気にいっていたが、やっぱり路地や屋敷は人がいてこそ意味があるのである。
ひとがいないとやっぱり寂しいものだ。
Posted by 瓦屋根 at 12:26│Comments(0)
│粟国島