2006年09月24日

粟国島からの持ちかえり

いまだから言うのだが、実はミーバイの魚汁をもらって食べたときに、

久しぶりの魚に大喜びで、つい食べ方がせっかちになり、

魚の骨を喉にかからせてしまった。

すぐさま、ご飯を飲み込んで落とそうとしたり、逆に箸やさじ、

おまけに指を喉に突っ込んで取ろうとしたがとれない。

繰り返していると、しまいにはげーげーして、吐き出す唾液からうっすらと血が出て来た。

うかつだった。

前科が過去にあったのである。

そのときはグルクンの小骨を喉奥にかからせ、耳鼻咽喉科にいってとってもらった。

看護士たちが私の周囲を取り巻いて様子を見ていたのであるが、

病気でもないのでとても恥ずかしかい思いをしたのである。


今回も早くに診療所にいったのだが、すでに患者がいっぱいいる。

雨だったがそのまま素通りして散歩した。

しばくしてまた来たら、患者さんはいない、よかったと思って、

窓口で看護士さんに症状の説明をした。


こっちは当然治療してもらえると期待していた。

ところがである。

喉の場所を聞いたとたんに、看護士は「難しいですね、前にも同じことがあったのですが、
取れなかったので、今回も取れないと思います」という。

まさか予想外の返答にこっちは、「できるかどうか先生に聞いてくれ」と懇願に近い形でお願いした。

そうして、看護士が聞いてきた返答は、「場所が奥なので、耳鼻科の専門医で内視鏡を使わないと無理」といわれた。那覇に帰るときにそこで受診してくれという。

思わず不愉快な喉元にまである言葉が出かかった、「や〇ーかー!」って。

なぜかというと、前回は今回と場所も同じで、医者は内視鏡など使わず、口を大きくあけて

ピンセットでとったのである。

だから頭はいいのであろうが、失礼ながら「〇〇か!」とおもってしまったのである。

あれから二週間経つが、まだ残っている。

どうしよう、耳鼻科行くべきか、それともそのまま持ったままにするか。

もう痛くないしな。


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Posted by 瓦屋根 at 19:37│Comments(0)粟国島
 
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