2006年08月24日

星空観賞

夜に島の西端マハナ岬に涼みに行く。
風が涼しく蚊や蠅もいないので心地よい。
南の水平線上には本島中部あたりの灯がみえる。
左手は恩納村のリゾート地あたりだろうか、ライターをすった瞬間の火花のような花火が上がっているのがみえる。
右手の慶良間諸島、渡名喜島、久米島に視界を移す。
その方向はあかりが少ないので星空がきれいである。
しばらくぼーっと眺めているとすーっと流れ星が光の糸を引く。
タイミングがよければ何度も見ることがある。
島の上空はジェット機の航路になっているようで、はるか高度をライトを点滅させ、わずかにジェット音を残しながら、北から南、南から北へ通過していく。
なおもぼーっと時間を忘れて夜空を眺める。
ん?目の錯覚?
動いている星がある。北から南の方角へ動いている。流れ星でもましてやジェット機でもない。
おそらく、人工衛星。

太陽系の惑星を九個から増やすの減らすのとかといって世界の学者たちが騒いでいるらしいが、そんなことはどっちでもいいさぁねぇ、と思わせるひとときである。


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Posted by 瓦屋根 at 21:32│Comments(0)粟国島
 
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