2012年04月23日

「痛い」言い訳

「痛い」言い訳


先日の模合で友人Gが
しきりに、同窓会懇親会のチケットを買えという。
このような会事には不熱心な瓦屋根は、
さまざまな理由難癖をつけて「行かん」
といったのだが、ほんとの「行かん」理由は
言わなかった。

逃げ回っていたのだが、
ひと月ほどまえに実行委員のMさんから、
同窓会誌に一筆書けといわれた。
同窓会に出ろとはいわれなかったのが
救いだろうか。

それで、しぶしぶ書いたのが以下である。
関係者は見てないだろうし、
著作権などとは無縁だと
思うのでアップする。
というのも、ここ最近「今日の現場」なる
タイトルで現場の風景をアップできないのも
それが理由なのである。
ま、閲覧者が楽しみにしていたとは思えないが。




 年明け早々、不注意で肋骨と肩を骨折した。
外科手術を施すほどではなかったので、治療
は三角巾で肩と腕の動きを止め、痛みを抑え
るための鎮痛剤と湿布剤が処方されただけで
あった。外見上はなんともない。しかし、上半
身を少し動かすだけでも激痛が走る。ひとり
で寝起きもできないのである。咳やくしゃみな
どとんでもない。もちろん笑えない。だからテ
レビのお笑い番組は見ないようにしていた。
しばらくこのような痛みは続くだろうと医師に
言われていた。骨折から数日後、仕事の打
ち合わせでどうしてもある会食に参加せざる
を得なくなった。我慢できるほど痛みは引い
ていなかったので、恥ずかしいが三角巾を
つけたまま参加した。当然のことながら多少
の酒が入る。会食は盛り上がり、しばらくして
同席の仲間に痛みがなくなったと言い出して
いた。調子に乗り強がってぐるぐると肩を回
していた。実際痛みは感じなかったのだ。
それは記憶している。翌日、上半身は激痛
で全くと言っていいほど動かなかった。
 高校二年生時の一年間で三度鎖骨を折っ
たことがある。思えば、そのいずれかの時に
ソーキブニと頭のネジを一本ほどなくしていた
のかもしれない。



同窓会当日に配られる会誌と
自虐ネタで恥をさらした本人が
同席できるわけないでしょ・・・

ちなみに出席しない理由が
「ソーキブニと頭のネジを一本ほどなくした」
からなどと、くれぐれも
読み違わないでいただきたい。


「痛い」言い訳



それにしても、
まだ肩はあがらんし、痛い「あがっ」。


第10回瓦職人たちの漆喰シーサー展よろしく^^


同じカテゴリー(仕事の余白)の記事
店開新
店開新(2012-04-19 17:57)

うちなーばんど
うちなーばんど(2012-03-29 10:52)

古民家フォト甲子園
古民家フォト甲子園(2012-03-29 02:32)

えさ
えさ(2012-03-28 23:16)

♪いんじらりーねー
♪いんじらりーねー(2012-03-09 12:12)


Posted by 瓦屋根 at 11:07│Comments(0)仕事の余白
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。