2012年04月25日
甦った古民家を再訪
瓦屋根が所属する
沖縄県琉球赤瓦漆喰施工協同組合が
2年前に関わった古民家へ
久しぶりにお伺いした。
テレビの取材で呼ばれたのだが、
今回再訪して、
あらためて沖縄の伝統建築のすばらしさを
実感させていただいた。



テレビではどのように紹介されるか
分からないが、
瓦屋根としてはこの古民家再生の
主役は、古民家はもちろん、
出演はしないが家を建てた百年前の施主、
そして4代目の今のヌーシ(家主)だとおもう。
木工大工や瓦職人の
伝統技法の紹介や薀蓄は重要である。
それ以上に、石ジェーク(石工)であったという
百年前の施工主である、
ひぃおじぃの心意気とこだわり、
それををひきついだ、
4代目当主の、英断(再生)=心意気が気持ちいい。
屋敷をぐるりと散策すると
その気概が伝わってくるのだ。
この古民家は文化財でもなく
一個人の住宅であるが
地域を越えて、
沖縄県民の貴重な財産でもあると断言していい。
追記
5月中旬放送らしいですが、
かってにはしるわけにもいかないので
この程度の情報で終わらせていただきます。
沖縄県琉球赤瓦漆喰施工協同組合が
2年前に関わった古民家へ
久しぶりにお伺いした。
テレビの取材で呼ばれたのだが、
今回再訪して、
あらためて沖縄の伝統建築のすばらしさを
実感させていただいた。



テレビではどのように紹介されるか
分からないが、
瓦屋根としてはこの古民家再生の
主役は、古民家はもちろん、
出演はしないが家を建てた百年前の施主、
そして4代目の今のヌーシ(家主)だとおもう。
木工大工や瓦職人の
伝統技法の紹介や薀蓄は重要である。
それ以上に、石ジェーク(石工)であったという
百年前の施工主である、
ひぃおじぃの心意気とこだわり、
それををひきついだ、
4代目当主の、英断(再生)=心意気が気持ちいい。
屋敷をぐるりと散策すると
その気概が伝わってくるのだ。
この古民家は文化財でもなく
一個人の住宅であるが
地域を越えて、
沖縄県民の貴重な財産でもあると断言していい。
追記
5月中旬放送らしいですが、
かってにはしるわけにもいかないので
この程度の情報で終わらせていただきます。
Posted by 瓦屋根 at 19:23│Comments(0)
│伝統建築