漆喰瓦屋根のある風景

偶然の一致で驚いていることがある。

脱サラして自営業としてフリーになりしばらく経った。
組織団体とは直接的に関係が薄くなっていたので、
新聞の人事記事はまさに読んで字の如く、「ひとごと」だと思い、
熱心に見なくなっていた。
というより、全く興味がなかった。

瓦屋根の小中高同期に
「才色兼備」の女性がいた。

年明け早々、某施設で彼女を偶然久しぶりに見かけた。
年月が経ったが相変わらず上品で綺麗な方で元気そうだな、
と思っていた。
実はその3ヶ月ほど前にも某書店で彼女を見かけていた。
ウン十年ぶりだったので結構そのときでも驚いていたのである。

昨年からある事で、ある団体と個人的にやりとりをすることになっていた。

その団体の担当者に用あって先日メールしたところ、
人事異動で担当が変わったという返信がきた。
（後で調べたらチャンと記事にでていた）

びっくりしたことにその新しい担当者が先に述べた
「才色兼備」の彼女だったのである。

たったそれだけ？
と思われるかもしれない。

人生とかひとのつながりとは不思議なもので
あまり詳細は書けないが、実はこれ以外の繋がりもあって、
瓦屋根としては新年早々大変に驚いている事なのである。








しばらく屋我地島をいったりきたりしていた。
屋我地島の周りは小さな岩島、小島が点在して風情がある。