2008年02月16日

きょうの弁当&現場

瓦葺きはきのうで終えて漆喰の下塗りにはいった。

大棟の向こう側には巨大な遊具ができあがっている。
東屋より高いのだから大きさは想像できるだろう。

瓦屋根の時代と比べて遊具も様変わりした。

たいていの集落の公民館のとなりや近くに「あしびなー」があって、そこにはブランコ、滑り台、鉄棒、ジャングルジム、砂場、シーソー(瓦屋根のところではぎったんばっこんとよんでいた)があった。

「あしびなー」といってもショッピングセンターの施設と勘違いされたら困る。

ここでは「安全」に遊ぶなどという感覚はない。

むしろ危険やスリルを楽しんでいた。

たとえばブランコはおもっいきりこいで、最高点に達した勢いがいちばん強い瞬間にブランコから飛び出してだれが長い距離を飛んだか競った。

滑り台は普通にすべらない。

普通にすべるのは女の子か幼児である。

男子は滑り台のほそいてすりの上にお尻をのせてそのまましたにすべるのである。

だからバランスをくずしたら二、三メートル下にそのままおちる。

鉄棒は水平飛びといったと思うが鉄棒の上にたって後ろにたおれ込みながら、腰をまげて鉄棒をつかんだままその回転力で遠くまで飛ぶのを競った。

シーソーでは乗れるだけ人が乗って、クッションがわりのタイヤの反動もそっちのけでおもっいきり足でけりあげていた。

そうするとシーソーの動くスピードがとんでもなくはやくなる。

小さい子供がのっていたらふりおとされそうになる。

しかし不思議なことにその直前で微妙に力を調整していた。

遊具でのスリルのあった遊びはもっとあるがまたにする。


きょうの弁当は

たまごやき

やさいいため

ごぼうまき

白身魚カレー風味やき

ごちそうさまでした。




Posted by 瓦屋根 at 12:50│Comments(0)
 
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