2008年01月30日

きょうの弁当&現場

ここ数日雨で作業はできなかった。
コの字型廊下の凹の部分の漆喰下塗りをした。

瓦葺きはすべて終わっている。


きょうの弁当は

たまごやき

ゴーヤーちゃんぷる

かつ

ほうれんそうあえ


ごちそうさまでした。




Posted by 瓦屋根 at 12:25│Comments(4)
この記事へのコメント
瓦屋根さんはじめまして。ブシツケで恐縮ですが、瓦についてちょっと教えて頂きたい事があります。昔の赤瓦(男と女のあるタイプ)は垂木や野地板(竹を編んだ物?)と何かで固定されているのですか?野地板に漆喰をのせて、その上に瓦を置いてるだけなんでしょうか?
よろしくお願いします。
Posted by たけぞー at 2008年01月31日 13:44
☆たけぞーさん、返信遅れましてごめんなさい。

>昔の赤瓦(男と女のあるタイプ)は垂木や野地板(竹を編んだ物?)と何かで固定されているのですか?野地板に漆喰をのせて、その上に瓦を置いてるだけなんでしょうか?

今は野地板には5分の床板かそれ以上の厚い板をはりますが、
おっしゃるとおり以前は竹を編んで野地板代わりにしていました。
その野地にでこぼこをならしながら葺き土をひきます。
それ以外に固定するものはありません。
葺き土はいまでは石灰岩をクラッシュした石粉に赤土とセメントを混ぜていますが、以前は周囲の土を使っていたそうです。
漆喰は葺き土には使いません。
石粉の葺き土の粘りが弱いときは、棟造りの時、漆喰を混ぜるときもあります。

女瓦を縦に重ねながら一列ずつ葺いていくと、列の女瓦同士の列の隙間ができますが、そこに男瓦はふいていくことになります。
男瓦の葺き土は、その女瓦の列の間の隙間の男瓦が重なる節のところに詰めて、瓦同士がくっつくように配置していきます。


返信が遅れまして申し訳ありませんが、これからもよろしくお願いします。
Posted by 瓦屋根瓦屋根 at 2008年02月15日 21:56
瓦屋根さん
日々の仕事でお疲れの中、大変丁寧なご説明、ありがとうございました。瓦を葺くというのは結構大変な作業なんですね。とても参考になりました。また質問させて頂く事があるかもしれませんが、宜しくお願いします。お礼が遅くなってすみませんでした。
Posted by たけぞー at 2008年02月24日 11:59
☆たけぞーさん、こめんとありがとです。
こちらこそ返信が遅れましてすみません。
これからもよろしくおねがいします。
Posted by 瓦屋根瓦屋根 at 2008年02月25日 06:18
 
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