漆喰瓦屋根のある風景

先ほど渡名喜島から帰った。

六日間の仕事であった。

民宿で最後の朝食をとって、少しやすんだあと、現場に立ち寄った。


朝九時すぎなのだがまたまたさしみがでてきた。

カジキと今サバ、うまい！

港に歩いて行く途中というか港の目の前だが役場がある。

そこに消防車両があったのだが、面白いことに軽自動車である。

この車でないと集落内はスムーズに通れないからだ。

港売店で特産のもちきびを買った。
これはご飯にまぜてたくとうまい。
船は着岸から出港までわずか十分ほどであった。


慶良間諸島を通過する際にくじらが見れるかと待っていたのだが、うとうとしていたら、突然先輩職人に起こされた。

くじらがいたのだがか見逃してしまったようだ。

十二時半に泊港に着いたら、親方が迎えに来ていた。


そのまま辻へ向かいステーキをご馳走になった。

ずいぶん久しぶりで、これまたうまかった。


今回は仕事しにいったのか太りにいったのかわからない旅だったな。