2007年01月24日
漫湖周辺

はい!
くどいけど、タイトル声をだして読んでみましょ。
はじかさー なしでふつうによめるひとー
あなたは ふつうの じょーとーうちなーんちゅです。
やまとぅんちゅなら、真の沖縄通です。
もち独断&偏見です。
疑問のある方、不満いったって、いまでは「漫湖」は
環境省関連の施設の名称もあるし、
それ以上に世界ブランドになってるんだけどね。
ラムサール条約。
ということで。風景はアップできないけど、
1ヶ月以上にわたり、通りすぎた風景は
今日でひとまずおわりとなる。
いつ投稿のきっかけがあるかわからないので、忘れない今のうちに投稿するとしよう。
オロク高校近くの「クジラ公園」を背に「豊見大橋」をわたる。
右手には、「豊見城城跡」の丘がある。
かつて「漫湖」は沖縄でのハーリーの発祥の地であると聞く。
それにちなんだ?とおもわれる「爬龍橋」を横目にとおりすがる。
すこし進むと、沖縄の高校野球をリードした「豊見城高校」が右手に見えてくる。
ここの卒業式ではある体育系の倶楽部は卒業生を「漫湖」に落とす
恒例行事があったと聞くが、いまはどうであろう。
またいま通る道路が埋め立てされる前は、
子持ちの雌犬が魚を獲る風景がマスコミで話題となったこともあった。
そしてそのまた左手には、「人柱」伝説で有名になった、名橋「真玉橋」がある。
戦前の本土の研究者も絶賛した石橋であったというが、
いまはたしかコンクリ2代目だったかな?
この真玉橋あたりからいままではこの時期に、製糖工場の独特の香りが漂い始めるのだが、
今回この香りはわずかでむしろ妙な異臭が漂っている。
製糖工場の衰退も世の流れであろうか?
そうそう、豊見城高校の東南の方向には
「東京タワー」がある。
もちろん、うそです。
NHKの電波鉄塔なんだけど、
瓦屋根が幼い頃、あの塔を指差しては、
「あれが、東京タワーなんだばーよ」 「ちがうばーよ!」
「沖縄なのに東京だばー!?」 「あそこがとうきょうじゃないば?」
なんて、まじに口論していたのがほんとになつかしい。
「漫湖周辺」はさまざまな風景・物語が時代の進行とともに交錯する。
瓦屋根が向かう反対方向の河口へは、伝説の「ガーナー森」、
奥武山、「御物グスク」、いまはない「屋良座森グスク」、
そこから望む風景が風光明媚といわれた「がじゃんびら」、
船出の安全を祈願する「三重グスク」へとつづくのである。
それにしても、風景はまさに激変だよな。
以上、シーサーのぼやきであった。
はっは、魔よけのシーサーがぼやくわけあるば?
ん? じゃ ボケるば?
えーと。
シーサーに なじきてぃ いました。
すみません、ぼやきは瓦屋根です(ボケもです)。。。
Posted by 瓦屋根 at 23:25│Comments(0)
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