2007年01月20日
今日の現場
西原の現場3軒目である。
写真は、地ムチ(下地漆喰)塗りであるが、降り棟は終了しヒラにはいった。
最近ワンパターンな現場シーンである。
コンクリートスラブ屋根に瓦あげをおこない、瓦を葺き、
漆喰の下地、・上塗りで漆喰瓦屋根が完成する過程は、
初めと終わりとでは、本来はかなりの変わりようである。
だったら、その都度写真をとれば?
と思われるかもしれないが、カントクさんや請負師ではない一職人〈しかも応援)
が、ぱちぱち としていたら
「えー!やーよ! なにさまか?!」
雰囲気となる。 少し大げさだけど。
写真を撮るヒトは仕事をしないヒトと相場は決まっているのである。
はは、半分はうそかな。
その日の仕事の始まりと終わりに写真が撮れれば、比較できるのだけれども、
今の時期、朝一だと日が明けて間もないし、終わリ間際だと、暗くて撮れないのである。
したがって、10時休み、12時、3時休みのいずれかの合間に撮ることになるので、
どうも似たような、工程の進み具合のわかりづらい写真になってしまうのである。
Posted by 瓦屋根 at 21:11│Comments(0)
│漆喰瓦屋根のある風景