漆喰瓦屋根のある風景

ブルース＝リーはアクション映画ファンのみならず、

彼の映画が映画館で上映された時代を過ごした男たちにとっては、

永遠のヒーローである。

精神性をあまり感じないマッチョな肉体より、体格はないがたえまない努力・修行により

鋼のように鍛えぬいた肉体、そして一見さめたように感じる闘志と正義感が、

カッコよく映るのである。

そして、自分も鍛えればブルース＝リーのようになれると

勝手な幻想を持ったものである。


『死亡遊戯』は、ブルース＝リーの遺作である。

先日レンタル屋さんに行って、今はやりのシリアスドラマ『トゥエンティーフォー』（コミック版）

なるのを見つけたら、

主演が「テーファー＝サザーランド」だったという話をした。

　
実はこのとき別に妙なレンタルビデオを見つけていた。


『脂肪遊戯』


主演は、　「デブルース＝リー」

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やみやー！