勘違いセレナーデ

瓦屋根

2007年08月12日 15:12

中学生のころとある歌のコンクールを見学した。

女子のソロは「セレナーデ」が課題曲であった。

参加者分の「セレナーデ」を聞いて、すこしあきがきていたなかで、

学校は違うがとてもうまかった女子中学生がいた。

そういうイメージがあったので、この歌は女性が歌うものと思っていた。

最近、この歌の旋律が頭の中をかけめぐり、

鼻歌で歌っていたら、どうしてもうまい演奏が聞きたくて、

YOU TUBE で検索してみた。

どうしても検索があたらないので、

キーワードを洗いなおしてみた。

なんと、作曲者を「モーツァルト」だと

勘違いしていた。

作曲者は「シューベルト」だった。

長年「モーツァルト」だと思っていたのだから、おおぼけである。

おまけにこの歌は男性が歌うケースも多いらしい。

プロの成人男女の歌もうまくていいのだが、

感情がこもりすぎたり、色気がありすぎたりで

一回きくだけで、ごちそうさまになってしまう。

かえってきれいなさっぱりした雰囲気の

ウイーン少年合唱団のボーイソプラノがいい歌いっぷりだったのだが、

どこへいったのか、さがせなくなった。

で、たまたま見つけたのがこれ。

http://www.youtube.com/watch?v=VOPjbsFL1K0

うーん、ロマンチックでいいピアノだね。

いまさら、映像の世界とは無縁な瓦屋根ですが、

バックの風景はいいね^^






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