シンディローパーを口ずさみ
いま、シンディローパーを聞いている。
タイム・アフター・タイムは名曲である。
「伝統」うんぬんの仕事をしているヒトが、洋楽?
と思うだろうが、それはそれ、これはこれ、である。
瓦屋根はタッキー似が意外なように、洋楽も聞くのである。
で、なぜシンディローパーのタイムアフタータイムなのか?
きょうは雨で仕事を中止し、読谷から帰る途中、
この曲が頭の中をリフレインでかけめぐり、思わずくちづさんでいた。
なんでかなぁ~?
と考えていたら、嘉手納基地を横切ってからであった。
ずいぶん前に、友人達と「カデナカーニバル」にいったことがある。
そのとき野外ステージで長時間陣取って、出店のバドやミラーを飲みながら
のりのりで、コンサートを楽しんでいた。
基地所属のアマチュアの音楽好きの兵士達が演奏しているのである。
みんな上手でのりのりでライブだから迫力がある。
そのなかで、「タイムアフタータイム」を歌っている、
黒人女性ボーカルがいた。
バックはうまいのだが、声はちゃんと出ていないし、調子悪かったのであろうが、
はっきりいってうまくなかった。
でも、一所懸命気持ちをこめて歌っているのが、伝わってくるのである。
瓦屋根は、この日のできごとを「タイムアフタータイム」以外にあまり印象がない。
だから、近くを通りすぎて思いだし歌いしたんだろうな。
やっぱりいい曲だな。
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