時代小説のミスマッチ会話
粟国島の福木並木も立派ですが、ひそかにガジュマルもいい雰囲気をだしています。
閑話休題
今回の梅雨でまったく外出もできない大雨の日はもっぱらかーら家ーで読書。
一応ほんとです。
藤沢周平の時代小説を読んでいました。
藤沢周平はおもしろいです。だれ?ときかれたらこまりますが、最近の映画でいえば「蝉しぐれ」の原作者、といえばすこしはイメージできますか?
時代小説はそんなに読むわけではないのだけど、解説によれば小説家とてしてはいろいろと時代背景や風俗、慣習を知らないと時代小説を書くのは結構大変らしいです。
そういう解説を読んで、江戸時代のあり得ない会話を勝手に想像してしまいました。
町屋の主人と番頭の会話
主人:番頭さん、越後屋さんに連絡とりたいので、電話かけてください。
番頭:はぁ〜? でんわ?
侍の会話
侍A:それではこの件についてはよろしくたのんだぞ。
侍B:OK!
侍A:おーけー?
子供の会話
子供A:あー、もう帰らなきゃ、母ちゃんにしかられる。じゃーあしたなぁ!
子供B:うん、わかった。バイバーイ!
子供A:ばいばい?
座布団何枚いただけます?
え?取っちゃうの?(ToT)
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