食福
昨日、庭の草むしりをしていたら、塩工場からです、といって残暑見舞いにボトル入りのにがりを二本もらった。
いまでは名前が全国区になった「粟国の塩」の工場からである。
今年は塩不足だからにがりにしたという。
不足するほど「粟国の塩」が人気になっているのは、島んちゅでない私でもうれしい。
夕方になると今度はお向かいさんの子が汁鍋を抱えて来た。
鍋は私がカレーをつくって分けたときのものである。
鍋をあけると中にはミーバイの魚汁がたっぷりはいっている。
しばらくしたらお向かいの子がタッパーを持ってまたやって来た。
タッパーは私が以前シブイのキムチ漬けを作った際わけたものであった。
中にはでかいグルクンの唐揚げがはいっている。
久しぶりの魚料理で満足なくぅぇーぶーの日であった。
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