桜の花色の不思議
色の違う桜(那覇市与儀)
桜がシーズンです。
ここのブログでもいろんな方が写真をアップしているので、
恥ずかしくてあんまり、気のりはしないのですが、
話題の関係上アップします。
日本一早いということでやんばるのさくらが全国ニュースで取り上げられます。
知る人ぞ知るというか、那覇で意外と有名なのが与儀公園のさくら並木です。
今が見頃でしょうね。見物人が結構います。
写真ではわかりにくいですが、桜の樹は1本1本よく見ると桃色の花が微妙に違うんですよね。
手前の樹の花の色は
濃い桃色で情熱的にみえるのに比べ、左奥の樹の花は
うす桃色でおしとやかにみえるんですよ。
情熱的とかおしとやかという印象も、色だけでなく樹形にもよるんでしょうが、樹それぞれに個性がありますね。
中には同じ樹で枝が違うだけで、花色が違うのも見かけます。
色の違いは、樹齢、樹の栄養状態、陽あたり、そして遺伝的に決まってくるものなんででしょうか?どうなんだろう?
そうそうそれと、もう花はほとんどなくて若葉が茂った樹や、葉桜状態の樹もありました。
たぶん、昨年12月の寒い時期を経て、ちょっと樹が勘違いして早めに咲いたのかもしれません。
いろんな桜が見れます与儀公園ですが、
他には国際通り沿いの牧志御願、末吉公園、旧東風平町の八重瀬岳の桜もよかったと思います。
さくらんぼは小さい割には種ばっかりだけど、熟れたら甘いですよ~。
子供の頃よくとって食べたなあ。舌が紫色になるんですよね。
そうそう、なんでーしー(桑の実)もそうなりますよね。食べたことあるひと~?
桜並木(与儀公園)
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