…探しに…3

瓦屋根

2009年09月17日 10:20

毎度の事だが

今回もまたお断りした。

なに?って・・・・

「ダイジンノイス」・・・・


イシは投げないで下さい・・・



さて、与勝半島をまわり平敷屋漁港についた。

津堅島いきのフェリーが停泊している。

乗りたくなったが、今回の目的はそこではないので屋慶名へ向かう。

随分道が綺麗になった。

海岸通りが整備されているのだ。



薮地大橋より屋慶名港方面を眺める

風光明媚なところだという記憶であるが、

あまりにも簡単にこれたので、

ありがたみがわかない。

振り向いて反対側の海中道路方面は・・・


















遠くから見ると結構な長さであるのがわかる。

その海中道路をとおり、平安座島にわたり、

そして宮城島の海岸沿いの道路から

伊計大橋の手前まで来た。

集落の中はほとんどとおっていない。

以前は島の上から縦断したと思うのだが、

それだけ便利になったという事か・・・

それにしても、風情が感じられなくなった。

伊計大橋の手前は、

かつては海岸段丘のような崖の下を走っていたのだが

それも今はバイパスができ、

以前の道は封鎖されている。









伊計島集落のはずれから、宮城島を望む。・・・

まだまだ暑い^^

顔と腕が日焼けし始めてじりじりしてきた。


集落の南側の海岸にかつて

キャンプしようとしたところがあったので

いってみた。

なんとなく寂れているが、

ごみがちらかっているよりはるかにいい。





右側はもちろん太平洋^^

右にちゃーまっすぐー

いけばアメリカーにいけます^^^

どなたかチャレンジを・・・
 
いないか・・・


しばらく島内の畑をとろとろ

走っていたら、

みつけて、気づいた。

遺跡があったのだ・・・



仲原遺跡





縄文時代の竪穴式住居の復元らしいが、

もうすこし管理をしてくれたらいいのに・・・

という印象。

なぜかって?

くさぼーぼー。たぶん夏休み前には刈ったのだろうが、

ぼーぼーの中に入って「ハブに注意」の看板があると、

やっぱびっくりするでしょ?

ここに湧水の案内碑もあったので

ついでに湧水も探しにいった。





北向けにバイクをすすめると、記念碑があった。

説明文によると、なんでも「犬」がみつけたらりい。

本島南部の「かでしがー」もたしかそうだったと思う。

肝心の湧水は、というと

そこから一五〇段もある石段を降らないと行けないらしい(泣)

ま、足のリハビリもしないと・・・

それに、本島南部の「かでしがー」や

「なかんだかりひじゃー」、「よざがー」みたいに

冷たい水で日焼けの顔や手をひやしたい。





石段を降りながら、眼下に海が見えてきた。

やっとたどりついたのに、

残念ながら、

コンクリートで固められている。





こんこんと湧いている様子も感じられない。

これから、さっきの石段上るの?(泣)




ハブがでなくてよかったことにしよう^^


さて、そろそろ島をでるか・・・

伊計漁港から大橋を眺める。

逆光だ。太陽が西に傾き始めている。






今度は宮城島側の大橋から港あたりを眺める。
太陽を背にしているから、くっきりとれた。









伊計島よ、またな^^



まだ、つづく・・・

あぎじゃびよー、は 無しね^^













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