こいのぼり
糸満のM集落へ向かう道のりで、
ひさびさにカデシガーのみえる道をとおった。
カデシガーには多くの鯉のぼりが泳いでいた。
「きょうの風景」の源氏パイさんがこれを紹介していたのを思い出した。
かつて三山統一の覇者 尚巴志が知恵をめぐらし、
南山王から金屏風とひきかえにこの泉を手に入れた、
という血なまぐさい勢力争いの時代とは
無縁なたたずまいである。
テッポウユリなどがもてはやされている今日この頃だが、
デイゴ、もわすれないで^^
カデシガーを見下ろす沿道沿いに咲いていた。
しかし・・・
歴史に名を残す史跡が、簡単に見渡せるのもいいけど、
なんだか風情が台無しのような気がするのは、
考えすぎかな・・・
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