自転車散歩1

瓦屋根

2008年10月03日 19:23



公園として整備された頃は評判がよかったと思うのだが、

いまは近所住人の散歩以外に訪れる人は少なくなったようだ。

ここは琉球王朝時代の冊封使が風光明媚だと絶賛したという「がじゃんびら」である。

今は見下ろしても、那覇軍港とその奥に広がる近代都市那覇が見えるだけ。

港のなかに「御物グスク」跡が戦前「風月楼」という料亭であった面影が少し感じられるくらいか・・・

整備されてしばらくしてあとに、美空ひばりに関連する記念碑が建てられて、

「愛燦燦」が流れるようになっていたのだが、壊れたのか・・・流れてこない。



立派なモニュメントがあるのだが、そこに根付くガジュマルには生命力を感じさせる。

軍港を見下ろしてピンとくることがあったので、軍港沿いをとおる空港どおりに向かう。



みつけた、やっぱりあった。まずは横断幕。

見てのとおり、敷地が広く綱引き会場からも近いので、

那覇軍港が那覇大綱の製作現場なのだ。



残念ながら部外者だから入れない(泣)

テントカバーで大部分覆われている。



アップしてやっとこさ大綱らしき物が見える。

空港通りから那覇市街地へ向かう途中見えてきたのが、ただいま建築中の・・・




新奥武山球場。

完成したら市長は「巨人」をキャンプ誘致したいと考えているようだが、

東国原知事がどう出てくるか・・・

まだ古い球場があったころ瓦屋根は、

そこで壁うちテニスをしたことがある。(ナウイ?笑)

うちそこねてボールが球場に入ったのでとりにいったら、

韓国のプロ野球選手らしき男たちがいた。

瓦屋根のボールで遊んでいる。

合図をしたらこちらへ放り投げてくれた。

もしかしたら、韓国(今は巨人)のスーパースター、イ・スンヨプだったかも。

ちがうか?!  ははは








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