自転車散歩1
公園として整備された頃は評判がよかったと思うのだが、
いまは近所住人の散歩以外に訪れる人は少なくなったようだ。
ここは琉球王朝時代の冊封使が風光明媚だと絶賛したという「がじゃんびら」である。
今は見下ろしても、那覇軍港とその奥に広がる近代都市那覇が見えるだけ。
港のなかに「御物グスク」跡が戦前「風月楼」という料亭であった面影が少し感じられるくらいか・・・
整備されてしばらくしてあとに、美空ひばりに関連する記念碑が建てられて、
「愛燦燦」が流れるようになっていたのだが、壊れたのか・・・流れてこない。
立派なモニュメントがあるのだが、そこに根付くガジュマルには生命力を感じさせる。
軍港を見下ろしてピンとくることがあったので、軍港沿いをとおる空港どおりに向かう。
みつけた、やっぱりあった。まずは横断幕。
見てのとおり、敷地が広く綱引き会場からも近いので、
那覇軍港が那覇大綱の製作現場なのだ。
残念ながら部外者だから入れない(泣)
テントカバーで大部分覆われている。
アップしてやっとこさ大綱らしき物が見える。
空港通りから那覇市街地へ向かう途中見えてきたのが、ただいま建築中の・・・
新奥武山球場。
完成したら市長は「巨人」をキャンプ誘致したいと考えているようだが、
東国原知事がどう出てくるか・・・
まだ古い球場があったころ瓦屋根は、
そこで壁うちテニスをしたことがある。(ナウイ?笑)
うちそこねてボールが球場に入ったのでとりにいったら、
韓国のプロ野球選手らしき男たちがいた。
瓦屋根のボールで遊んでいる。
合図をしたらこちらへ放り投げてくれた。
もしかしたら、韓国(今は巨人)のスーパースター、イ・スンヨプだったかも。
ちがうか?! ははは
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