義賊のいた風景

瓦屋根

2007年01月14日 19:45




急遽呼び出された先日から入っている西原の現場である。

瓦を葺いて、地ムチ(下塗り漆喰)を塗り始めたところである。

赤瓦屋根の西の向こうに写っている山は、

義賊運玉ギルーが隠れ潜んだといわれる運玉森である。

与那原町、西原町は今の現場の埋め立てによって、

海岸の風景が激変した。

かつてとある高校の水泳実習に使われたと新聞で古い写真が紹介されていた

埋立地に隣接する与那原の海岸も変わった。

いま運玉ギルーがこの風景をみて、なんと思うだろうか?

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