きょうの弁当&現場

瓦屋根

2007年12月15日 13:20

道をへだててとなりにはZ小学校体育館がある。
きょうはないが、放課後子供達のエイサー太鼓の勇壮な音が聞こえて来る。

家主さんに小学校は新しいのですか、と尋ねたところ、創立百年くらいなるという。

豊見城のなかで古い学校のひとつだという。

戦前は橋のない瀬長島からも子供達は通っていたという。

干潮時には歩き、満潮時には親がサバニで送り迎えをしていたという。
瀬長島はいまは住人のいない島であるが、戦前は瀬長集落がありひとがすんでいた。

島は聖地でもあるので風呂敷に重箱をつつんでうがみに訪れる人達をよくみかける。

そういえば戦前は子宝に関係する拝所があるということで、あやかるため牛車に乗って島に渡るはなしを聞いたことがあった。


いまはビーチパーティーでにぎやかなしまであるが、一方うがまーも出入りしてミスマッチの感じがするが、両方とも沖縄らしい風景であるのもなんだかおもしろい。

それにしても戦前の瀬長島の子供達は通学大変だったろうな。

島から本島にわたってからの学校への距離が結構あるのだ。

瓦屋根だったら登校拒否ですがな(^。^;)


きょうの弁当は

たまごやき

みずなささみごまドレあえ

きんぴらごぼう

あんだんすー


ごちそうさまでした。