2008年05月30日
ムラジーサー
今生きている住人たちよりも以前から存在していた。
だから、あまりに存在があたりまえで意識されない。
長い時の流れで風雨にさらされ容姿も変わった。
時には銃弾さえも浴びていたのかもしれない。
人々には気づかれないとないところでムラビトを守ってきたのであろう。
しかしムラジーサーたちは何も語らない。

豊見城市名嘉地

豊見城市田頭

豊見城市饒波
だから、あまりに存在があたりまえで意識されない。
長い時の流れで風雨にさらされ容姿も変わった。
時には銃弾さえも浴びていたのかもしれない。
人々には気づかれないとないところでムラビトを守ってきたのであろう。
しかしムラジーサーたちは何も語らない。

豊見城市名嘉地

豊見城市田頭

豊見城市饒波
2008年01月06日
2008年01月02日
シーサー達の抱負

「きょうは今年の抱負をみんなに語ってもらおう」

「一日一膳!」

「おいおい、膳が違う! 『食』のまちがいじゃないの^^」
「おれは、『立候補!当選!!』」

「だれが、投票するば~?」
「おれは、『交通安全!』」

「れれれ~、よくいうよヤンキーが^^」
「おれは、『彼女ゲット!』」
「たわけたことを!」
「わしは、『宝くじ三億円!』」
「喝!!」
「わったーの仕事は『マジムン退散!』」
「『世界平和!』に決まってるじゃろ!」
「さて一杯いくか^^」
全員: また始まった^^^
2007年06月07日
2006年09月28日
シーサーの災難
ずっと前から依頼があったのだが、急遽粟国島に行って帰るまで
手付かずだったシーサーの修理。
シーサーと家主さんには申し訳ないが、作業にも優先順位がある。
ここは3年前に漆喰塗り替えして、シーサーも補修・色直しをしていた。
4月に連絡があった。
普通台風でもこない限り、この時期にシーサーが壊れることはないのだが、何とも不可解だった。
今回やっと行くことができた。

シーサーは台座からきれいに取れてしまって、屋根から降ろされていた
まあ「壊れた」というレベルではない。
それにしても実物をみてみると、なぜ取れたのかがわからない。
重いから、よっぽどの衝撃があたったか、漆喰が劣化しない限り、取れにくいはずだが・・・
ぴんとくるのは、「シーサーどろぼう」。
古いかーら屋ーのシーサーは職人の手作りで、世界にひとつしかないものである。
これを珍しさのあまり、盗むやからがいるのである。
台座からはずしたのいいがこれが予想外に重たかったから(ほんとに重かった12、3キロ)、
運び出すのをあきらめたか?
あと考えられるのは、子供達が屋根にバスケットボールくらいのやつで遊んでぶつけた?
まあ、子供達であれば、しょうがないさ。
いくらでも修理するよ。
でも、どろぼうはねぇ・・・、あきれるというか、
カーラ屋ーと一体になっているのを見て楽しむべきなのにね・・・
手付かずだったシーサーの修理。
シーサーと家主さんには申し訳ないが、作業にも優先順位がある。
ここは3年前に漆喰塗り替えして、シーサーも補修・色直しをしていた。
4月に連絡があった。
普通台風でもこない限り、この時期にシーサーが壊れることはないのだが、何とも不可解だった。
今回やっと行くことができた。

シーサーは台座からきれいに取れてしまって、屋根から降ろされていた
まあ「壊れた」というレベルではない。
それにしても実物をみてみると、なぜ取れたのかがわからない。
重いから、よっぽどの衝撃があたったか、漆喰が劣化しない限り、取れにくいはずだが・・・
ぴんとくるのは、「シーサーどろぼう」。
古いかーら屋ーのシーサーは職人の手作りで、世界にひとつしかないものである。
これを珍しさのあまり、盗むやからがいるのである。
台座からはずしたのいいがこれが予想外に重たかったから(ほんとに重かった12、3キロ)、
運び出すのをあきらめたか?
あと考えられるのは、子供達が屋根にバスケットボールくらいのやつで遊んでぶつけた?
まあ、子供達であれば、しょうがないさ。
いくらでも修理するよ。
でも、どろぼうはねぇ・・・、あきれるというか、
カーラ屋ーと一体になっているのを見て楽しむべきなのにね・・・
2006年08月13日
有名シーサー
久しぶりにシーサーアップします。
粟国島での最初の現場のシーサーです。
実はこのシーサーはひそかに沖縄で一番有名かもしれないなぁ。
あるいはテレビ出演ナンバーワンシーサー。
CMではありません。
うらはとれなかったけど、某局の当事者から直接聞いた役場の職員から聞きました。
言われて思いだしてみるとたしかそうです。
かなりユニークなシーサーですよね。
さてどうして有名か分かりますか?
追記 モブログって難しくないけど、画像の管理がなれないと、とんでもない画像になりますね。
小さくしました。
最初でっかい画像でびっくりさせてすみません。
2006年02月18日
!ぱっりかなかな

ねすまりあが格風 すでのもいいもーサーシな統正はにまた
すでそう すで利便はトフソるきで力入にき向左に風ういうこ
すでいしれうばれけだたいにうよじ同もトンメコ
たしまし礼失 たしまぎ過がけざふし少
2006年02月10日
シーサーの生まれる家
南風原町


写真では分からないのですが、ここにあったシーサーはずいぶん少なくなってしまいました。
3年くらい前に初めて見かけた時は、100体くらいはあったと思います。
ここのシーサーは、陽気なキャラに例えればポンキッキの「ムック」、
少し恐いのですがウルトラマンかゴジラに出ていた怪獣「ヘドラー」に、
もっと恐いところでは漫画家日野日出司の漫画に出るキャラに似ているような気がします。
初めてこの家を通りがかり、あまりのシーサーの多さと不思議な雰囲気に
ついひかれて家を訪問すると、庭先でおじいがシーサーを作っていました。
ゆんたくのなかで、どのよう材料でシーサーを作っているのかと尋ねました。
答えは、「セメント」です。「漆喰シーサー」ではなくて、「セメントシーサー」
なんです。
型枠があるのだそうですが、どおりでほとんど同じ形です。
素手で作っているそうですが、セメントは強アルカリ性なので素手で扱うと手のひらを傷めます。
まあ年配の男性でセメントを平気で素手で扱う方多いですが。
でもすごい人です。
シーサーほどではないですが、「セメントガエル」もいっぱいいました。
「千と千尋の神隠し」に出ていたようなカエルです。
それにしても、シーサーはわかるのですが、どうしておじいはあんなにカエルを作っていたんでしょう?
売るつもりだったのでしょうが、聞きそびれました。
先日写真を撮ったとき、おじいはいらっしゃらなかったけれど、元気かなあ?
写真では分からないのですが、ここにあったシーサーはずいぶん少なくなってしまいました。
3年くらい前に初めて見かけた時は、100体くらいはあったと思います。
ここのシーサーは、陽気なキャラに例えればポンキッキの「ムック」、
少し恐いのですがウルトラマンかゴジラに出ていた怪獣「ヘドラー」に、
もっと恐いところでは漫画家日野日出司の漫画に出るキャラに似ているような気がします。
初めてこの家を通りがかり、あまりのシーサーの多さと不思議な雰囲気に
ついひかれて家を訪問すると、庭先でおじいがシーサーを作っていました。
ゆんたくのなかで、どのよう材料でシーサーを作っているのかと尋ねました。
答えは、「セメント」です。「漆喰シーサー」ではなくて、「セメントシーサー」
なんです。
型枠があるのだそうですが、どおりでほとんど同じ形です。
素手で作っているそうですが、セメントは強アルカリ性なので素手で扱うと手のひらを傷めます。
まあ年配の男性でセメントを平気で素手で扱う方多いですが。
でもすごい人です。
シーサーほどではないですが、「セメントガエル」もいっぱいいました。
「千と千尋の神隠し」に出ていたようなカエルです。
それにしても、シーサーはわかるのですが、どうしておじいはあんなにカエルを作っていたんでしょう?
売るつもりだったのでしょうが、聞きそびれました。
先日写真を撮ったとき、おじいはいらっしゃらなかったけれど、元気かなあ?
2005年12月10日
漆喰シーサー
私が今まで見かけたなかで最高のできばえだと思う漆喰シーサー。(那覇市)

なんとビー玉の目が入っていました。
コケを落さずお色直しもしていないほうの写真がかえって威厳と風格があるので冒頭に登場してもらいました。
さて、前の記事に漆喰シーサーを造る小学生の話をちょこっとしましたので、瓦屋根のシーサーの話をしましょう。
瓦屋根にのっかってるシーサーは焼物などの既製品ではない場合は、屋根を葺いた職人が家主に対して御礼の気持ちを込めて無償で造ったそうです。作成は半日から一日、程度によっては2日かかったようです。
もちろん材料は、余った瓦と漆喰です。まあ本業の漆喰塗りとは違う職人の腕が試されるようなものです。最近は瓦の葺き替えをやっても屋根にのせるのは陶工がつくった焼物シーサーが使用されたり、別に作家が作ったものを使用する場合がほとんどで、このような習慣はもうなくなりました。
私は塗り替えの際に漆喰シーサーがある場合は、漆喰で補修をしたあとに水性塗料でお色直しをします。新規で漆喰シーサーを依頼されることはないです。趣味で作成はいいとしても、最近は漆喰シーサーの作家が出てきてるようなので彼らに任せた方がいいと考えていますが、反面やっぱりいつかは作ってみたい気持ちもあります。
以前に地域をお仕事発掘(営業)で回り歩く時に、個性的な漆喰シーサーを多くみかけ、これらはぜひ写真に記録しておいたほうがよいと思ったことがありました。機会があって県立図書館に行った際に郷土資料コーナーでなんと20年以上も前に県内在住のあるプロカメラマンがすでに写真集を出しているのを見つけました。古い瓦屋根民家もきちんと撮られていて、記録としてもいい写真集でした。タイトル、出版社名はメモっておりませんでしたが、時間があれば確認したいです。
先に漆喰シーサーは家主に対して職人が御礼をこめて造る、といいました。家の方角立地条件や風水等を考慮して造っているようですので、みんな個性的でその家のためだけに造られた独自のシーサーであるといえます。
姿勢が這っていたり、這ってお尻を突き出したり、「猫」や「犬」が横を向いておすまししているような姿勢であったりユニークでほんとにすべて個性的ですが、たいていは大きくくちを開けています。それがまじむん(魔物)に対して威嚇するようなイメージを職人達は持っていたのでしょうか。
最近はこのシーサーを盗むとんでもないやからがいるようです。通りすがりの瓦屋根民家にシーサーの台座だけが残されているので、家主に理由を聞くといつの間にかなくなっていたという返事が返ってくるときがあります。
まさかシーサーが家出するわけではありません。いわゆるマニアがコレクションとして持ち去って(はっきり言って盗み!)いくようなのです。
「はっさ!ぬするーよ!ばちあたるよ~!」っていいたいですね。
あんまり写真は残しておらず少ないですが、あるものをアップしてみます。




なんとビー玉の目が入っていました。
コケを落さずお色直しもしていないほうの写真がかえって威厳と風格があるので冒頭に登場してもらいました。
さて、前の記事に漆喰シーサーを造る小学生の話をちょこっとしましたので、瓦屋根のシーサーの話をしましょう。
瓦屋根にのっかってるシーサーは焼物などの既製品ではない場合は、屋根を葺いた職人が家主に対して御礼の気持ちを込めて無償で造ったそうです。作成は半日から一日、程度によっては2日かかったようです。
もちろん材料は、余った瓦と漆喰です。まあ本業の漆喰塗りとは違う職人の腕が試されるようなものです。最近は瓦の葺き替えをやっても屋根にのせるのは陶工がつくった焼物シーサーが使用されたり、別に作家が作ったものを使用する場合がほとんどで、このような習慣はもうなくなりました。
私は塗り替えの際に漆喰シーサーがある場合は、漆喰で補修をしたあとに水性塗料でお色直しをします。新規で漆喰シーサーを依頼されることはないです。趣味で作成はいいとしても、最近は漆喰シーサーの作家が出てきてるようなので彼らに任せた方がいいと考えていますが、反面やっぱりいつかは作ってみたい気持ちもあります。
以前に地域をお仕事発掘(営業)で回り歩く時に、個性的な漆喰シーサーを多くみかけ、これらはぜひ写真に記録しておいたほうがよいと思ったことがありました。機会があって県立図書館に行った際に郷土資料コーナーでなんと20年以上も前に県内在住のあるプロカメラマンがすでに写真集を出しているのを見つけました。古い瓦屋根民家もきちんと撮られていて、記録としてもいい写真集でした。タイトル、出版社名はメモっておりませんでしたが、時間があれば確認したいです。
先に漆喰シーサーは家主に対して職人が御礼をこめて造る、といいました。家の方角立地条件や風水等を考慮して造っているようですので、みんな個性的でその家のためだけに造られた独自のシーサーであるといえます。
姿勢が這っていたり、這ってお尻を突き出したり、「猫」や「犬」が横を向いておすまししているような姿勢であったりユニークでほんとにすべて個性的ですが、たいていは大きくくちを開けています。それがまじむん(魔物)に対して威嚇するようなイメージを職人達は持っていたのでしょうか。
最近はこのシーサーを盗むとんでもないやからがいるようです。通りすがりの瓦屋根民家にシーサーの台座だけが残されているので、家主に理由を聞くといつの間にかなくなっていたという返事が返ってくるときがあります。
まさかシーサーが家出するわけではありません。いわゆるマニアがコレクションとして持ち去って(はっきり言って盗み!)いくようなのです。
「はっさ!ぬするーよ!ばちあたるよ~!」っていいたいですね。
あんまり写真は残しておらず少ないですが、あるものをアップしてみます。









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